加古川市|傷んだ破風板・鼻隠しをガルバリウム板金で保護し、パナソニック製雨樋へ交換

皆さん、こんにちは!大西瓦です😊

今回は、屋根の葺き替え工事に合わせて、屋根まわりの付帯部分もまとめて整えたいとご相談いただいた加古川市のお客様の事例をご紹介します。

築37年のお住まいで、既存の雨樋は撤去・処分が必要な状態でした。さらに鼻隠しや破風(はふ)板の表面も傷みが進んでおり、屋根だけを新しくしても、軒先まわりの見た目や耐久性に不安が残ります。そこで、雨樋の交換と、鼻隠し・破風板の板金工事を屋根工事と同時に行うことになりました。

足場が組まれているタイミングで一度に対応すれば、あとから別の工事をやり直す手間も費用も省けるので、とても効率的です💡

🔍 現地調査|鼻隠し・破風板の劣化を確認

鼻隠しの塗装が広範囲で傷んでいた

加古川市 鼻隠し 表面塗膜剥がれ

まず確認したのが、屋根の先端に取り付けられている鼻隠しです。

鼻隠しとは、軒先に沿って取り付けられた板状の部材のこと。雨風の吹き込みを抑えたり、軒先の見た目を整えたりする役割があります。調査すると、表面の塗装が広く劣化し、色ムラや剥がれが目立つ状態でした。

この状態を放っておくと、紫外線や雨水が下地の木部に直接当たり続け、木材そのものが傷んでしまうおそれがあります。⚠️

過去のビス穴と表面の凹凸も確認

加古川市 ビス跡や不陸

加古川市 ビス跡や不陸 板金加工

別の角度から見ると、以前の雨樋を固定していたとみられるビス穴や、表面のでこぼこ(不陸)もありました。

不陸とは、下地の面が平らではなく、波打ったり出っ張ったりしている状態のこと。このまま新しい板金を貼ると、仕上がりが乱れるだけでなく、浮きや隙間の原因にもなってしまいます。

💡 塗装ではなく「板金巻き」を選んだ理由

傷んだ鼻隠しや破風板は、塗り直しで対応する方法もあります。ただし、軒先は風雨や紫外線の影響を受けやすく、塗装だと数年でまた傷んでくる可能性があります。

今回は葺き替え工事と同時に進められる良い機会でしたので、ガルバリウム鋼板(厚さ0.35mm)の板金で鼻隠し・破風板を包み込む方法をご提案しました。

  • 雨や紫外線から木部を直接守れる
  • 塗り替えの手間が減り、メンテナンスが楽になる
  • 見た目もすっきり整う

板金巻きを行う前には、古い雨樋の固定金具や不要なビスをすべて撤去・処分し、現場の寸法に合わせて板金を加工します。軒天との取り合い部分にはシーリングを施し、雨水が入り込みにくい納まりに仕上げます。見えにくい部分まで整えることが、きれいで長持ちする板金工事のポイントです💡

🏗️ 施工の流れ

新しい樋金具を設置

加古川市 鼻隠し板金 樋金具設置

古い雨樋と固定金具をすべて取り外し、不要なビスも撤去します。整えた下地に、ガルバリウム鋼板の板金を丁寧に取り付けて包み込みます。取り合い部分はシーリングでしっかり防水処理を行います。

板金の施工が終わったら、新しい雨樋を支える樋金具を取り付けます。樋金具は軒樋をしっかり支える大切な部品です。取り付けの位置や間隔が適切でないと、雨水の流れが悪くなったり、樋がたわんだりしてしまいます。今回は屋根の長さや勾配を見ながら、一定の間隔で丁寧に取り付けました。

勾配を調整しながら軒樋を固定

加古川市 雨樋 勾配調整

加古川市 一定間隔で取り付けられた金具

雨樋は、まっすぐ整えるだけでは足りません。雨水が集水器へ自然に流れる勾配をつけることが大切です。

勾配が足りないと水が溜まり、落ち葉や土ぼこりも流れにくくなります。逆に強すぎると見た目のバランスが崩れるため、機能性と美観の両方を考えながら金具の高さや向きを細かく調整しました。

 パナソニック製の軒樋・集水器・竪樋を設置

加古川市 パナソニック 軒樋 集水器

金具の調整が終わったら、いよいよ新しい雨樋を取り付けます。

  • 軒樋:Panasonic シビルスケアPC50(ミルクホワイト)
  • 竪樋:Panasonic 60φ(ミルクホワイト)

軒樋とは、屋根の軒先に横向きに取り付けて雨水を集める樋のこと。集水器は、集めた雨水を竪樋へ流し込む接続部分です。竪樋は集水器から地面まで雨水を流す縦のパイプで、外壁との納まりや配管の向きまで気を配って施工しました。

⑥ 全体の最終確認

加古川市 雨樋施工完了

長い軒先でも、軒樋が一直線にきれいに納まり、集水器に向かって適切な勾配がとれているかを確認して完了です。

✅ 完工!屋根まわりがすっきり整いました

加古川市 軒先から見た施工後の写真

加古川市 屋根付帯部外観

工事が完了しました🎉

黒い屋根材、白い破風板の板金、そして新しい雨樋が一体となり、屋根まわり全体がすっきり明るい印象に生まれ変わりました。

傷みが出ていた破風板は板金で保護されたため、今後の劣化の進行を抑えやすくなりました。雨樋も新しくなったことで、雨の日の排水不良やあふれのリスクも減らせます。

屋根工事に付帯部分の工事を合わせることで、仕上がりの統一感が生まれるだけでなく、住まい全体の耐久性向上にもつながりました😊

💡 こんなサインがあれば、早めの点検をおすすめします

  • 鼻隠しや破風板の塗装が剥がれている
  • 板の表面が割れたり、ささくれたりしている
  • 雨樋が古くなり、歪みやひび割れが出てきた
  • 雨の日に雨樋から水があふれている
  • 屋根工事や外壁塗装の予定がある

足場を組むタイミングで付帯部分もまとめて整えるのが、いちばん効率的でお得です。

📞 加古川市・明石市・姫路市周辺で雨樋交換・破風板の板金工事をお考えなら大西瓦へ

「鼻隠しや破風板の傷みが気になっている」
「屋根工事と一緒に雨樋も新しくしたい」
「板金巻きと塗装、どちらがいいか相談したい」

どんなご相談でも、まずはお気軽にお声がけください😊

大西瓦では屋根診断士・自然災害鑑定士が在籍しており、屋根本体だけでなく、鼻隠し・破風板・雨樋などの周辺部材まで含めて状態を確認し、お住まいに合った工事をご提案しています。

✅ 現地調査 無料
✅ お見積り 無料
✅ 屋根診断士による専門点検 無料

大切なお住まいを長く守るために、気になったそのタイミングがご相談の最適な時期です!

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大西瓦 スタッフ

株式会社大西瓦は、明石市・加古川市・高砂市・姫路市・加古郡を中心に、屋根修理・雨漏り修理・瓦工事・屋根葺き替え・カバー工法・漆喰工事・棟瓦補修・雨樋工事を手掛ける地域密着の屋根専門店です。

全日本瓦工事業連盟加盟店として培った技術と経験を活かし、お客様のお住まいの状態に合わせた最適なご提案を行っています。ドローンを活用した屋根点検や自然災害後の調査にも対応し、見えない屋根の状態も分かりやすくご説明いたします。

保有資格・認定

・日本屋根診断士
・自然災害鑑定士
・宅地建物取引士
・足場組立作業主任者
・ケイミューROOGA施工管理者
・石綿等取扱い作業従事者
・石綿作業主任者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明
・クレーン運転(5t未満)特別教育修了
・地域密着だからできる安心対応