加古川市|ベランダ付近の雨漏りを笠木・壁際のカバー工法で改善

皆さん、こんにちは!大西瓦です😊

今回は、「以前からベランダ付近の雨漏りが気になっている。原因をきちんと調べて、長く安心できる方法で直したい」とご相談をいただいた、築38年の加古川市のお住まいの事例をご紹介します。

屋根診断士が調査したところ、雨漏りの原因として疑われたのは、ベランダの笠木板金と、壁際の板金の経年劣化でした。どちらも防水性能が落ち、そこから雨水が入り込んでいる可能性が高い状態です。

部分的に直しても再発のおそれがあったため、お客様と相談のうえ、既存の板金を活かしながら防水性を高めるカバー工法で修理しました。

🔍 調査で分かった雨漏りの原因

ベランダの笠木板金が傷んでいた

加古川市 ベランダ笠木板金 経年劣化

笠木板金は、長年の紫外線と雨風にさらされ、継ぎ目や固定部分に雨水が入り込みやすい状態でした。

壁際の板金にも劣化があった

加古川市 壁際の笠木板金 経年劣化

壁際の板金にも傷みが見られ、こちらも雨水が入る経路になりうる状態でした。壁際は、壁を伝って雨水が流れ込みやすい場所です。

笠木や壁際は、普段あまり意識されない部分です。ただ、雨水が建物内部へ入りやすい、大切な防水ポイントでもあります。

💡 笠木板金とは?

加古川市 笠木板金の説明

笠木(かさぎ)とは、ベランダやバルコニーの手すり壁のてっぺんに取り付けられる部材です。その上をおおう金属が笠木板金で、次の役割を担っています。

  • 雨水の侵入を防ぐ
  • 内側の木の下地を守る
  • 建物の耐久性を保つ

傷んだまま放置すると、雨漏りだけでなく、内部の木材が腐る原因にもなります。

💡 カバー工法とは?なぜ今回選んだの?

カバー工法とは、今ある板金を外さず、その上から新しい下地・防水紙・板金を重ねる工法です。

  • 既存の板金を撤去しないため、工期が短く、費用も抑えやすい
  • 上から重ねるので、防水層が二重になる
  • 周囲の壁や手すりを傷めにくい

雨漏りの再発を防ぎつつ、短期間で仕上げたいというご希望に合っていたため、この工法を選びました。

🏗️ 施工の流れ【ベランダの笠木板金】

① 構造用合板で新しい下地をつくる

加古川市 構造用合板(コンパネ)施工

既存の笠木板金は外さず、その上に構造用合板を取り付けて、新しい下地にしました。

新しい下地をつくることで、板金の固定力が高まり、長持ちしやすくなります。仕上がると見えなくなる部分ですが、工事の出来を左右する大切な工程です。

② ゴムアスルーフィング(防水紙)を敷設

加古川市 ゴムアスルーフィング敷設

合板の上に、ゴムアスルーフィング(防水紙)を全面に敷きました。

ゴムアスルーフィングは、高い防水性を持つシートです。万が一、板金の下へ雨水が入っても、建物内部への浸水を防ぎます。

③ ガルバリウム鋼板の笠木板金を取り付け

加古川市 ベランダ笠木板金取付完了

加古川市 ベランダ笠木カバー工法 完了

最後に、ガルバリウム鋼板製の笠木板金を取り付けました。

  • 錆びにくい
  • 軽い
  • 耐久性が高い

雨漏りの原因だった笠木まわりの防水性能が、大きく向上しています。

🏗️ 施工の流れ【壁際の板金】

④ 下地補強・防水紙・板金の施工

壁際も、既存の板金を撤去せず、同じ手順でカバー工法を行いました。

・構造用合板で新しい下地をつくる

加古川市 壁際板金 構造用合板(コンパネ)

・ゴムアスルーフィングを敷き、二次防水とする

加古川市 ゴムアスルーフィング(防水紙) 壁際

・ガルバリウム鋼板製の板金を取り付け、仕上げる

加古川市 壁際板金完成

加古川市 壁際板金完成 カバー工法

壁際は雨水が集まりやすく、雨漏りが起きやすい場所です。下地の状態を確かめながら進め、板金の重なりや納まりも細かく確認しました。雨水が建物内へ入りにくい構造に仕上げています。

✅ 工事完了!ベランダまわりの防水性が回復しました

笠木板金と壁際板金のカバー工事が、1日ですべて完了しました。傷んでいた板金は新しく生まれ変わり、防水性能も向上しています。

お客様からは「これで安心して雨の日を迎えられます」とのお言葉をいただきました😊

⚠️ こんな症状があれば、早めの点検を

  • ベランダの近くで、雨漏りしている
  • 笠木板金が浮いている
  • 板金の継ぎ目が開いている
  • 板金にサビや変色が目立つ
  • 築15年以上で、ベランダの笠木を点検したことがない

雨漏りは、見えない場所から少しずつ進むことが多いものです。早めの点検が、お住まいを長持ちさせるポイントです。

❓ 笠木板金・ベランダ雨漏りのよくある質問

Q. ベランダの雨漏りは、どこから起きやすいですか?
笠木、壁際の板金、防水層、外壁の継ぎ目などから起きやすい傾向があります。原因が複数ある場合もあるため、調査で絞り込むことが大切です。

Q. カバー工法と交換、どちらがよいですか?
下地の傷み具合によります。下地がしっかりしていれば、カバー工法が向いています。下地が腐っている場合は、撤去して交換する必要があります。

Q. 笠木板金の寿命は、どのくらいですか?
使う素材や環境によって変わります。築15年を過ぎたあたりから、一度点検することをおすすめします。

Q. 工事期間はどのくらいですか?
今回は、笠木7mで1日で完了しました。範囲や状態によって異なります。

Q. 雨漏りは、自分で応急処置できますか?
コーキングなどで一時的にふさぐ方法もありますが、原因を特定しないと再発することが多いです。まずは専門業者の調査をおすすめします。

📞 加古川市・明石市・神戸市周辺で笠木板金工事・ベランダの雨漏り修理をお考えなら大西瓦へ

「ベランダの近くから雨漏りしている」
「笠木板金が古くなってきた」
「壁際から水が入っている気がする」

どんなことでも、まずはお気軽にご相談ください😊

大西瓦には屋根診断士・自然災害鑑定士が在籍しており、屋根やベランダの状態を写真付きでわかりやすくご説明したうえで、必要な工事だけを正直にご提案します。

✅ 現地調査 無料
✅ お見積り 無料
✅ 屋根診断士による専門点検 無料

雨漏りは、原因をつきとめて直すことが、再発を防ぐ近道です。

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大西瓦 スタッフ

株式会社大西瓦は、明石市・加古川市・高砂市・姫路市・加古郡を中心に、屋根修理・雨漏り修理・瓦工事・屋根葺き替え・カバー工法・漆喰工事・棟瓦補修・雨樋工事を手掛ける地域密着の屋根専門店です。

全日本瓦工事業連盟加盟店として培った技術と経験を活かし、お客様のお住まいの状態に合わせた最適なご提案を行っています。ドローンを活用した屋根点検や自然災害後の調査にも対応し、見えない屋根の状態も分かりやすくご説明いたします。

保有資格・認定

・日本屋根診断士
・自然災害鑑定士
・宅地建物取引士
・足場組立作業主任者
・ケイミューROOGA施工管理者
・石綿等取扱い作業従事者
・石綿作業主任者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明
・クレーン運転(5t未満)特別教育修了
・地域密着だからできる安心対応