明石市|セメント瓦屋根で棟包板金の釘浮き・錆を発見!ガルバリウム鋼板製に交換

皆さん、こんにちは!大西瓦です😊

今回は、「屋根の状態が気になってきたので一度見てほしい」とご相談いただき、現地調査から棟包板金の交換工事まで対応した明石市のお客様の事例をご紹介します。

前回のメンテナンスから12〜13年が経過しているとのことで、屋根全体の状態を丁寧に確認しました。調査の結果、棟包板金の固定釘に錆と浮きが生じており、強風時に飛散するリスクが懸念される状態でした。

お客様にご説明の上、棟包板金と下地木材(貫板)をすべて新品に交換する工事を実施しました。今回の事例は、同様のスレート・セメント瓦屋根にお住まいの方にもぜひ参考にしていただける内容です!

🏠 今回の屋根材|セキスイかわら「ブルック」とは

明石市 現地調査 屋根 セキスイ瓦

今回の屋根に使用されていたのは、セキスイかわらの「ブルック」と呼ばれるセメント系屋根材です。

現在はあまり見かけなくなりましたが、棟部分は棟包板金によって納められている仕様で、経年とともに棟包板金と固定釘の劣化が進みやすいという特性があります。

🔍 現地調査|棟包板金の状態を詳しく確認

⚠️ 棟包板金全体に褪色が進んでいた

明石市 セキスイ瓦 色あせ 棟板金

屋根に上がって棟包板金の状態を確認すると、表面全体が紫外線の影響を受けて著しく褪色(色あせ)している状態でした。

見た目の問題だけでなく、塗膜の保護機能が失われていることで板金そのものの劣化が急速に進みやすくなっている状態です。⚠️

⚠️ 固定釘のサビと浮きが随所で確認

明石市 セキスイ瓦 固定釘の浮き  棟板金

側面に露出している棟包板金の固定釘を確認すると、鉄釘が使用されていたため全体的に錆が発生しており、複数箇所で釘の浮きが生じていました。

棟包板金の飛散被害でよく挙げられる原因が、まさにこの固定釘の劣化・緩みによる保持力の低下です。今回の釘の状態は、強風時に板金が飛散するリスクが十分に懸念される状態でした。⚠️

💡 なぜ「板金だけでなく木下地も交換」が重要なのか

棟包板金の交換工事では、板金だけを新しくしても不十分です。板金の固定力は下地(貫板)の状態に大きく左右されるため、貫板も合わせて交換することが根本的な解決策となります。

今回既存の貫板を取り外してみると、変色が進み雨染みのような痕が見受けられる状態でした。年数とともに乾湿を繰り返す中で徐々に傷んでいくため、貫板の固定力が低下すると、新しい板金を取り付けてもビスや釘の効きが弱くなり、再び飛散リスクが高まってしまいます。

だからこそ、板金と貫板をセットで交換することが長持ちする施工の基本です💡

🏗️ 施工の流れ

① 既存の棟包板金と貫板を撤去

明石市 棟包板金交換工事 既存棟撤去

まず既存の棟包板金を固定している釘をすべて抜いて取り外し、続いて劣化した貫板も撤去していきます。

② 屋根材の破損確認と防水シーラーの取り付け

明石市 棟包板金交換工事 既存木下地撤去 下地確認

貫板を撤去した後は、下に位置する屋根材に大きな破損がないかを必ず確認します。破損が見つかった場合は、製造中の屋根材であれば差し替え、廃盤製品であればシーリング材で補修します。

明石市 棟包板金交換工事 防水シーラー設置

また、屋根材の凹凸(山・谷)がある形状の場合、貫板との隙間から横殴りの雨が吹き込む恐れがあるため、防水シーラーを屋根材と貫板の間に設置します。この工程は完成後には見えなくなりますが、雨の侵入を防ぐ非常に重要な役割を担っています。

③ 新しい貫板を設置

明石市 棟包板金交換工事 木下地新設

防水シーラーを全体に設置した後、新しい貫板を取り付けます。 白くきれいな新しい木材は、既存の傷んだ貫板との状態の差が一目瞭然です。

貫板の素材は木材・プラスチック製人工木など複数の選択肢があり、現場の状況やご予算に合わせて最適なものを選定します。今回はコストを抑えるため木材を採用しました。

④ ガルバリウム鋼板製の棟包板金を新設

明石市 棟包板金交換工事 ガルバリウム製棟板金設置

新しい貫板の上に、ガルバリウム鋼板製の棟包板金を順番に被せて固定していきます。

ガルバリウム鋼板とは、鉄・亜鉛・アルミニウムを混合した合金鋼板で、サビに強く軽量で長寿命なのが特長です。近年の外装工事で広く使われている代表的な素材で、コストパフォーマンスも優れています。

本棟・隅棟合計28.7mにわたる棟包板金をすべて新設し、台風シーズンも安心できる強固な棟部が完成しました。

✅ 施工完了!見た目も固定状態もすっきり生まれ変わりました

明石市 棟包板金交換工事 ガルバリウム製棟板金 施工完了

すべての棟部分に新しい棟包板金の取り付けが完了しました🎉

施工前の褪色や釘の錆・浮きが解消され、見た目の美観だけでなく、固定力も大幅に回復しています。これで台風や強風が来ても、棟板金が飛散する心配なく安心してお過ごしいただける状態になりました。

💡 棟包板金に関するよくある疑問

Q. 棟包板金はどのくらいの周期でメンテナンスが必要?

一般的に10〜15年を目安に点検・補修が必要と言われています。特に固定釘の錆や緩みは外から目視しにくいため、定期的なプロによる点検が欠かせません。

Q. 釘が少し浮いているだけで交換は必要?

釘の浮きが軽微な段階であれば、ビスを増し打ちしてシーリング処理で対応できるケースもあります。しかし今回のように錆が進行している場合は、釘の保持力そのものが失われているため、板金と貫板を一緒に交換することが最善策です。

📞 明石市・加古川市・神戸市周辺でスレート・セメント瓦屋根の棟板金交換をお考えなら大西瓦へ

「棟板金の色あせや錆が気になっている」 「台風シーズン前に屋根の状態を点検してほしい」 「釘が浮いていると言われたが、どこまで対処すればいいかわからない」

どんなご相談でも、まずはお気軽にお声がけください😊

大西瓦では屋根診断士・自然災害鑑定士が在籍しており、現地の状態を写真付きでわかりやすくご説明した上で、本当に必要な工事だけを正直にご提案しています。

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「気になる」という感覚が、最も早くコストを抑えて対処できるタイミングのサインです!

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大西瓦 スタッフ

株式会社大西瓦は、明石市・加古川市・高砂市・姫路市・加古郡を中心に、屋根修理・雨漏り修理・瓦工事・屋根葺き替え・カバー工法・漆喰工事・棟瓦補修・雨樋工事を手掛ける地域密着の屋根専門店です。

全日本瓦工事業連盟加盟店として培った技術と経験を活かし、お客様のお住まいの状態に合わせた最適なご提案を行っています。ドローンを活用した屋根点検や自然災害後の調査にも対応し、見えない屋根の状態も分かりやすくご説明いたします。

保有資格・認定

・日本屋根診断士
・自然災害鑑定士
・宅地建物取引士
・足場組立作業主任者
・ケイミューROOGA施工管理者
・石綿等取扱い作業従事者
・石綿作業主任者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明
・クレーン運転(5t未満)特別教育修了
・地域密着だからできる安心対応