皆さん、こんにちは!大西瓦です😊
今回は、「築年数がたって、屋根の色あせや傷みが気になる。一度しっかり見てほしい」とご相談をいただいた、築42年の加古川市のお住まいの事例をご紹介します。
屋根診断士が調査したところ、カラーベスト屋根は紫外線や雨風の影響で、全体的に劣化が進んでいました。 一方で、屋根の下地は十分な強度が残っていたため、今の屋根を撤去せず、上から新しい屋根を重ねるカバー工法をご提案しました。
屋根材には、LIXILの金属屋根「Tルーフ クラシック」を採用し、大屋根と下屋根の全面をリフォームしています。
🚁 まずは、ドローンで屋根全体を調査


工事の前に、ドローンで屋根全体を空から撮影しました。
屋根は、地上から見えない部分が多く、傷みの全体像をつかみにくい場所です。ドローンなら、安全に次の点を確認できます。
✅ 屋根全体の劣化の広がり
✅ 棟(頂上)の状態
✅ 割れや浮きの有無
✅ 雨漏りにつながるおそれのある箇所
撮影した写真は、お客様にもご覧いただき、今の屋根の状態を一緒に確認しながらご説明しました。
💡 カバー工法とは?
カバー工法とは、今の屋根を撤去せず、その上から防水紙と新しい屋根材を重ねる工法です。
- 古い屋根材を処分しないため、廃材が少ない
- 工期や費用を、抑えやすい
- 屋根が二重になり、防水性が高まる
ただし、下地が傷んでいない屋根にだけ使える方法です。そのため、事前の調査が欠かせません。
💡 今回の屋根材「Tルーフ」とは?

Tルーフは、LIXILの金属屋根材です。金属の板に天然石のチップを吹き付けて仕上げているため、重厚感のある見た目でありながら、とても軽いのが特長です。
- 軽量で、建物の負担が小さく、地震にも有利
- サビに強い
- 強風にも強い
- 遮音性・遮熱性に優れる
- 天然石の仕上げで、色あせしにくい
カラーベストからのリフォームで選ばれることが多く、近年とても人気のある屋根材です。
🏗️ 施工の流れ【大屋根】
① 既存の棟を撤去し、ゴムアスルーフィング(防水紙)を敷設


最初に、屋根の頂上にあるセメント系の棟と、その木の下地を撤去しました。棟は、年月とともに固定力が落ちていることがあります。

そのうえで、屋根の全面にゴムアスルーフィング(防水紙)を敷きました。屋根材の下で雨水を食い止める、大切な層です。今回は既存の屋根の上に重ねるため、防水層が二重になり、より安心できる構造になります。
② Tルーフ本体を施工

防水紙の上に、Tルーフを施工していきます。一枚ずつ寸法を確認しながら固定し、ラインがそろうように葺き進めました。軽いのに固定力が高く、強風にも耐えやすい屋根に仕上がります。
③ 貫板(ぬきいた)を設置し、棟板金を取り付け


屋根面ができたら、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)をビスで固定しました。貫板がしっかりしているほど、棟全体が強くなります。そのうえに、棟板金を取り付けて、大屋根が完成しました。
🏗️ 施工の流れ【下屋根】


下屋根は、外壁との取り合いや谷が多く、雨水が集まりやすいため、大屋根とは別の納まりが必要です。ひとつずつ丁寧に進めました。
④ 既存の棟と壁際板金を撤去し、防水紙を敷設

まず、セメント系の棟と、壁際の板金を撤去しました。壁際は雨水が集中しやすいので、下地の状態もあわせて確認しています。

撤去後は、大屋根と同じくゴムアスルーフィングを全面に敷きました。屋根の防水性は、屋根材だけでなく、この防水紙が支えています。 重なり幅や張る向きも、確認しながら施工しました。
⑤ 谷板金と壁際板金の下地を施工
次に、谷板金を取り付けました。

谷板金(たにばんきん)とは、屋根面が交わる「谷」に取り付ける金属板です。屋根の雨水が最後に集まる場所で、屋根の防水を支える大切な部材です。

続いて壁際は、まず新しい木の下地を取り付けます。壁際板金は、屋根と外壁のすき間から雨水が入るのを防ぐ役割があります。下地がしっかりしていることで、板金も長持ちします。
⑥ Tルーフを葺き、隅棟・壁際板金を仕上げ
つづいて、下屋根にもTルーフを施工しました。

大屋根と素材がそろうことで、屋根全体に統一感が生まれます。

最後に隅棟(斜めに走る棟)を、貫板と棟板金で、また壁際板金を仕上げ、細かな納まりまで確認して完成です。
✅ 工事完了!屋根全体が、軽やかに生まれ変わりました


色あせやすり減りが目立っていたカラーベスト屋根は、重厚感のあるTルーフの屋根へ生まれ変わりました。
- 軽量化により、耐震性が向上
- 防水性能が向上
- 耐風性能が向上
- 見た目も美しくなった
お客様からは「新築のようにきれいになった」「これで安心して暮らせます」とお喜びの声をいただきました😊
⚠️ こんな症状があれば、屋根の点検を
- 屋根の色があせて、白っぽくなっている
- 屋根材に、ひび割れや欠けがある
- 棟の漆喰やセメントが崩れている
- 築20年以上で、屋根の点検をしたことがない
- 屋根の様子が、地上から確認できない
❓ カバー工法・Tルーフのよくある質問
Q. カバー工法と葺き替えは、どう違いますか?
カバー工法は、今の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根を重ねる方法です。葺き替えは、今の屋根をすべて撤去して新しくする方法です。下地が傷んでいなければ、カバー工法のほうが、工期や費用を抑えやすい場合があります。
Q. どんな屋根でもカバー工法はできますか?
できない場合もあります。屋根材や下地の状態によって、向いている工法は異なります。 まずは現地調査で確認することが大切です。
Q. Tルーフは、どのくらいもちますか?
天然石の仕上げで、色あせしにくい屋根材です。今回の工事には、基材保証30年・工事保証10年がついています。
Q. ドローン点検だけでも、お願いできますか?
もちろん可能です。撮影した写真を見ながら、屋根の状態をご説明します。
📞 加古川市・明石市・神戸市周辺でTルーフによる屋根カバー工法をお考えなら大西瓦へ
「屋根の色あせが気になる」
「うちの屋根でカバー工法ができるか知りたい」
「Tルーフについて、詳しく聞きたい」
どんなことでも、まずはお気軽にご相談ください😊
大西瓦には屋根診断士・自然災害鑑定士が在籍しており、屋根の状態を写真付きでわかりやすくご説明したうえで、必要な工事だけを正直にご提案します。
✅ 現地調査 無料
✅ お見積り 無料
✅ 屋根診断士による専門点検 無料
✅ ドローン点検にも対応
屋根の傷みは、小さなうちに見直すことが、お住まいを長く守る近道です。
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株式会社大西瓦は、明石市・加古川市・高砂市・姫路市・加古郡を中心に、屋根修理・雨漏り修理・瓦工事・屋根葺き替え・カバー工法・漆喰工事・棟瓦補修・雨樋工事を手掛ける地域密着の屋根専門店です。
全日本瓦工事業連盟加盟店として培った技術と経験を活かし、お客様のお住まいの状態に合わせた最適なご提案を行っています。ドローンを活用した屋根点検や自然災害後の調査にも対応し、見えない屋根の状態も分かりやすくご説明いたします。
保有資格・認定
・日本屋根診断士
・自然災害鑑定士
・宅地建物取引士
・足場組立作業主任者
・ケイミューROOGA施工管理者
・石綿等取扱い作業従事者
・石綿作業主任者
・一般建築物石綿含有建材調査者
・JUAVAC認定 UAVフライト技術証明
・クレーン運転(5t未満)特別教育修了
・地域密着だからできる安心対応





