雨漏り対策屋根工事 漆喰交換 屋根板金 ラバーロック瓦止め等 加古川市

◆雨漏り対策屋根工事 漆喰交換 屋根板金 ラバーロック瓦止め等 加古川市 2015年6月

【工事内容】
・雨漏り対策屋根工事
・漆喰交換
・谷板金交換
・棟瓦の積み替え(一部)
・瓦のズレ止め、瓦耐久性アップ ラバーロック工法(一部)

【施工前写真】
施工前1435367963950

屋根板金施工前1435367972962

【屋根工事中】
施工中1435367858071

施工中1435367916263

屋根漆喰施工中1435367732193

屋根板金施工中1435367819805

屋根板金施工中1435367873433

施工中1435367842634

【漆喰工事完了写真】
棟瓦漆喰完了1435367706363

棟瓦漆喰完了1435367715148

棟瓦漆喰完了1435367501731

【板金交換工事完了写真】
屋根板金施工後1435367662646

【大西瓦から一言】
瓦の屋根のお家で雨漏りの原因となる主な箇所として、瓦のズレ・割れの部分からの雨漏り。鬼瓦や棟瓦の漆喰のヒビ、捲れの劣化箇所からの雨漏り。谷板金・壁際板金の劣化による雨漏り。

『雨漏りが気になって・・・』
『天井・壁にシミが・・・』
『そろそろリフォームの時期かな・・・』
ってことでご依頼があったお客様のお家の屋根点検にお伺いすると、ほとんどの場合、

・経年劣化による瓦の不具合(割れ・ヒビ)
・漆喰部の劣化による雨漏りの原因多数有り
・屋根板金部の経年劣化による雨漏りの原因有り
・瓦のズレ・捲れによる雨漏りの原因多数有り

ってな感じで、ほとんどの部材が要交換って時期に達しているお家が多数です。

漆喰は分かりやすくご説明すると、「コーキング材・シーリング材」と同じく防水機能の役割を持つ部分でもあり、コーキング材と同様に経年劣化が起こり屋根材そのものよりも寿命は短く、定期的な修理メンテナンスが必要とされる部分です。材質や工事の具合や環境により、漆喰の寿命を一概には数字で表すことができませんが、雨漏りの原因となる主な場所でもあり、また、屋根材そのものの耐久性を維持するための場所でもあるので、定期的なサイクルで余裕を持って漆喰の修理をおすすめ致します。

谷板金・壁際板金も同様に、経年劣化による錆の腐食、穴開きが発生し、雨漏りを発生させます。昔の建物には銅製が使われており、腐食が進行すると交換が必須となるパーツです。現在では、銅製の板金材の他、雨水に強いステンレス製の屋根板金材なども使用します。
また、雨水の通路となる箇所なので、コケやゴミが溜まらないよう点検も必要です。

屋根の状態を日頃確認することは難しい・・・。
でも、お家を雨や日差し風から守る一番重要な役割を持つ屋根・瓦だから、定期的に点検・メンテナンスを専門業者にお願いすることをオススメしたいです。